派遣会社登録の前にすることについて説明します。
派遣社員でも時間外労働をしなければならない場合があります。しかし、この時には事前に派遣会社と派遣先企業の間において書面によって協定を締結させなければなりません。この書面を労働基準局に提出し、許可されて初めて時間外労働ができるのです。法定時間外労働時間が定められているので、それ以上になれば割増料金が発生します。しかし、現実には事後連絡の場合も多いということです。
社会保険の中でも雇用保険が特に重要な項目となります。雇用保険は、その派遣会社にて6ヶ月以上働く場合には必ず加入しなければなりません。また1週間の労働時間が20時間以上になっても同様です。保険料は労働者と派遣会社の双方が負担します。この他にも2ヶ月以上働く場合には、厚生年金と健康保険の加入が必要になりますし、派遣会社は労災保険にも加入しなければなりません。
派遣社員でも一定の条件を満たせば有給休暇が与えられることになっています。しかし、派遣会社の中には有給休暇制度を採用していない場合もあります。派遣先企業に迷惑をかけないことを条件に、いつでも好きな時に利用出来ますが、派遣先企業が忙しい時期には希望通りに行かない場合もあります。そういった時には派遣会社に判断が委ねられます。
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